2017年11月18日
この10年来では従来の主流だった一般葬に代わって家族葬が普及をしてきています。これの影響が拡大していった背景には有名人の一部の人たちが近親者だけで済ませるようになったのがきっかけとなっています。そしてそれに注目したお葬式業者が家族葬と銘打っていろんなプランを宣伝することで、世間の葬式に対する変化が始まりました。
このスタイルのお葬式のいいところは、参加者の人数を制限してしまうことで余計なことをしなくて済むことが特徴であるといえます。悲しみの場であるにもかかわらず、一般葬だと近所の人がやってきたり、かつての故人の職場関係の人とかなどがやってくるなどするため、体裁を保っておく必要が生じていました。
だが一般葬をやめてこのスタイルの葬式にすれば、参加者はごく親しい本当の近親者だけとなるので、余計なことを考えなくて余計な体裁をしなくて済むようになります。これで少しは気を静めてお葬式に臨めるようになります。ちなみに費用はプラン自体はさほど大幅に安いというわけではありません。違うのは参加者を大幅制限してるために付属の費用を安くできているに過ぎないということです。